大聖人は、十字御書に「正月の一日は日のはじめ、月の始め、としのはじめ、春の始め。此をもてなす人は月の西より東をさしてみつがごとく、日の東より西へわたりてあきらかなるがごとく、とくもまさり人にもあいせられ候なり。」(新編1551頁)とおおせられて、年の始めを大切にする功徳を説かれています。 延寿寺においては、午前0時、午前10時、午後1時の三回、奉修されます。
みなさまの奮ってのご参詣お待ちしております。
私たちが今、宿縁(しゅくえん)深厚(じんこう)にして大聖人の仏法にあい、人生最大の目的である成仏の境界を得ることができるのは、ひとえに正法(しょうぼう)正義(しょうぎ)を堅く守り抜かれた第二祖・日興上人がおわしましたからであり、それゆえに本宗では「僧宝(そうぼう)の随一」として崇(あが)めています。
興師会(こうしえ)は、日蓮大聖人から仏法の正義(しょうぎ)を受け継がれ、後世まで正しく法灯を伝えてくださった日興上人に対し奉り、僧俗一同、心から御報恩申し上げるための厳修される法要です。
お問い合せ TEL 088-864-3700 午前7時~午後8時