人生を幸せに生きていくために(延寿寺は高知県南国市に所在する日蓮正宗の寺院です。このホームページは法華講 延寿寺支部が管理・運営しています)

行事予定

12月
10
本因妙寺年末大掃除 @ 本因妙寺
12月 10 @ 10:00 – 12:00
御逮夜御講
12月 10 @ 19:00 – 20:30

genkan

御講(おこう)とは

御講とは、御報恩(ごほうおん)御講を省略した言い方です。

 総本山では古来、日蓮(にちれん)大聖人(だいしょうにん)様・日興(にっこう)上人(しょうにん)様・日目(にちもく)上人様の命日である七日・十三日・十五日に御報恩御講を奉修(ほうしゅう)します。

 一方、各末寺においては、毎月第二日曜日に御報恩御講を行いますが、寺院によっては毎月第二日曜日のほかに、十三日などに行うところもあります。

また、願い出によって、信徒宅を会場とする(たく)御講(おこう)を行う場合もあります。

末寺の御講では、まず御本尊(ごほんぞん)様・大聖人様・日興上人様・日目上人様と日蓮正宗の代々の御法主(ごほっす)上人(御歴代上人)等にそれぞれ御霊(おりょう)供膳(ぐぜん)をお供えし、読経(どきょう)・唱題申し上げます。その後、御僧侶(ごそうりょ)法話(ほうわ)聴聞(ちょうもん)します。

 大聖人様は『四恩抄(しおんしょう)』に、
「仏法を習ふ身には、必ず四恩を報ずべきに(そうろう)か」(御書 267頁)
(おお)せられ、仏法を信仰(しんこう)する者は、まず第一に知恩(ちおん)報恩(ほうおん)を心がけなければならないと申されています。

ですから私たちは、末法(まっぽう)三宝(さんぼう)である大聖人様・御本尊様・日興上人様をはじめとする御歴代の御法主上人猊下の大きな慈悲(じひ)によって功徳(くどく)()むことができる御恩を知り、その大恩を報じるための法要が御講なのです。

御講に参詣しよう

私たちは、仕事や家事、その他様々な雑事に追われ、(いそが)しい日々を送っています。

そのために「御講へ行く時間がない」などの理由をつけて、御講に参詣(さんけい)しない人もいるようです。このような理由をつけて参詣しない人は、やがて何か寺院参詣しない理由はないかと考えるようになってしまいます。

そのような時は、これこそ()(はたら)きであると、自身を()り返って反省し、時間をやりくりして、御講に参詣するようにしましょう。

御僧侶の法話を聴聞しよう

御講では、読経・唱題の後に御僧侶の法話が行われます。

私たちは、迷いの多い凡夫(ぼんぷ)です。たとえ尊い信仰の体験があったとしても、自分の頭で仏法を判断するようになり、次第に正しい仏法の道から外れていってしまいます。ですから、絶えず御僧侶の法話を聴聞して、信心の姿勢を正していかなければなりません。

大聖人様が、
「何としても()の経の心をしれる僧に近づき、(いよいよ)法の道理を聴聞して信心の歩みを運ぶべし」(同 1457頁)
と仰せられているように、御僧侶の法話を道しるべとして、信心の歩みを一歩いっぽ運ぶことがとても大切なのです。

御講参詣の功徳

私たちが、御本尊様への御報恩の行事である御講に参詣し、御僧侶の法話を拝聴(はいちょう)することには大きな功徳(くどく)があります。

釈迦(しゃか)様は、老齢(ろうれい)の御信徒が遠いところから会いに来たときには、
「そなたの歩いて()んできた土を粉砕(ふんさい)して(ちり)とし、その一(つぶ)につき一(こう)という長い間の罪が消滅(しょうめつ)するであろう。また、その塵の数だけ生まれ変わって幾度(いくど)も仏に会い(たてまつ)るであろう」(趣意)
と、実に無量(むりょう)無辺(むへん)の功徳があることを明らかにされています。

さらに法華経には、八十億劫もの長い間、無量の財宝を仏に供養(くよう)する功徳よりも、法華経を説く御僧侶を供養し、ほんのわずかでも法華経の法門を聴聞する功徳のほうが実に大きいことが説かれています。

そして、ふだんの生活の中で様々な(なや)みを(かか)えていても、御講参詣によって、不思議と悩みを乗り()えることができた等の、全国の法華講員の尊い体験が、「大白法」にたびたび掲載(けいさい)されています。

このように、私たちが毎月の御講に参詣する功徳は、計り知れないことを確信しましょう。

 大白法 平成18年8月1日刊(第698号)より転載

12月
11
御報恩御講
12月 11 @ 10:00 – 11:30

genkan

御講(おこう)とは

御講とは、御報恩(ごほうおん)御講を省略した言い方です。

 総本山では古来、日蓮(にちれん)大聖人(だいしょうにん)様・日興(にっこう)上人(しょうにん)様・日目(にちもく)上人様の命日である七日・十三日・十五日に御報恩御講を奉修(ほうしゅう)します。

 一方、各末寺においては、毎月第二日曜日に御報恩御講を行いますが、寺院によっては毎月第二日曜日のほかに、十三日などに行うところもあります。

また、願い出によって、信徒宅を会場とする(たく)御講(おこう)を行う場合もあります。

末寺の御講では、まず御本尊(ごほんぞん)様・大聖人様・日興上人様・日目上人様と日蓮正宗の代々の御法主(ごほっす)上人(御歴代上人)等にそれぞれ御霊(おりょう)供膳(ぐぜん)をお供えし、読経(どきょう)・唱題申し上げます。その後、御僧侶(ごそうりょ)法話(ほうわ)聴聞(ちょうもん)します。

 大聖人様は『四恩抄(しおんしょう)』に、
「仏法を習ふ身には、必ず四恩を報ずべきに(そうろう)か」(御書 267頁)
(おお)せられ、仏法を信仰(しんこう)する者は、まず第一に知恩(ちおん)報恩(ほうおん)を心がけなければならないと申されています。

ですから私たちは、末法(まっぽう)三宝(さんぼう)である大聖人様・御本尊様・日興上人様をはじめとする御歴代の御法主上人猊下の大きな慈悲(じひ)によって功徳(くどく)()むことができる御恩を知り、その大恩を報じるための法要が御講なのです。

御講に参詣しよう

私たちは、仕事や家事、その他様々な雑事に追われ、(いそが)しい日々を送っています。

そのために「御講へ行く時間がない」などの理由をつけて、御講に参詣(さんけい)しない人もいるようです。このような理由をつけて参詣しない人は、やがて何か寺院参詣しない理由はないかと考えるようになってしまいます。

そのような時は、これこそ()(はたら)きであると、自身を()り返って反省し、時間をやりくりして、御講に参詣するようにしましょう。

御僧侶の法話を聴聞しよう

御講では、読経・唱題の後に御僧侶の法話が行われます。

私たちは、迷いの多い凡夫(ぼんぷ)です。たとえ尊い信仰の体験があったとしても、自分の頭で仏法を判断するようになり、次第に正しい仏法の道から外れていってしまいます。ですから、絶えず御僧侶の法話を聴聞して、信心の姿勢を正していかなければなりません。

大聖人様が、
「何としても()の経の心をしれる僧に近づき、(いよいよ)法の道理を聴聞して信心の歩みを運ぶべし」(同 1457頁)
と仰せられているように、御僧侶の法話を道しるべとして、信心の歩みを一歩いっぽ運ぶことがとても大切なのです。

御講参詣の功徳

私たちが、御本尊様への御報恩の行事である御講に参詣し、御僧侶の法話を拝聴(はいちょう)することには大きな功徳(くどく)があります。

釈迦(しゃか)様は、老齢(ろうれい)の御信徒が遠いところから会いに来たときには、
「そなたの歩いて()んできた土を粉砕(ふんさい)して(ちり)とし、その一(つぶ)につき一(こう)という長い間の罪が消滅(しょうめつ)するであろう。また、その塵の数だけ生まれ変わって幾度(いくど)も仏に会い(たてまつ)るであろう」(趣意)
と、実に無量(むりょう)無辺(むへん)の功徳があることを明らかにされています。

さらに法華経には、八十億劫もの長い間、無量の財宝を仏に供養(くよう)する功徳よりも、法華経を説く御僧侶を供養し、ほんのわずかでも法華経の法門を聴聞する功徳のほうが実に大きいことが説かれています。

そして、ふだんの生活の中で様々な(なや)みを(かか)えていても、御講参詣によって、不思議と悩みを乗り()えることができた等の、全国の法華講員の尊い体験が、「大白法」にたびたび掲載(けいさい)されています。

このように、私たちが毎月の御講に参詣する功徳は、計り知れないことを確信しましょう。

 大白法 平成18年8月1日刊(第698号)より転載

12月
25
年末大掃除 @ 延寿寺
12月 25 @ 10:00 – 12:00
1月
1
元旦勤行
1月 1 @ 00:00 – 01:00

kadomatsu大聖人は、十字御書に「正月の一日は日のはじめ、月の始め、としのはじめ、春の始め。此をもてなす人は月の西より東をさしてみつがごとく、日の東より西へわたりてあきらかなるがごとく、とくもまさり人にもあいせられ候なり。」(新編1551頁)とおおせられて、年の始めを大切にする功徳を説かれています。
延寿寺においては、午前0時、午前10時、午後1時の三回、奉修されます。

みなさまの奮ってのご参詣お待ちしております。

広布唱題会
1月 1 @ 08:00 – 09:00
元旦勤行
1月 1 @ 10:00 – 11:00

syougatsu_kagamimochi

大聖人は、十字御書に「正月の一日は日のはじめ、月の始め、としのはじめ、春の始め。此をもてなす人は月の西より東をさしてみつがごとく、日の東より西へわたりてあきらかなるがごとく、とくもまさり人にもあいせられ候なり。」(新編1551頁)とおおせられて、年の始めを大切にする功徳を説かれています。
延寿寺においては、午前0時、午前10時、午後1時の三回、奉修されます。

みなさまの奮ってのご参詣お待ちしております。

元旦勤行
1月 1 @ 13:00 – 14:00

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大聖人は、十字御書に「正月の一日は日のはじめ、月の始め、としのはじめ、春の始め。此をもてなす人は月の西より東をさしてみつがごとく、日の東より西へわたりてあきらかなるがごとく、とくもまさり人にもあいせられ候なり。」(新編1551頁)とおおせられて、年の始めを大切にする功徳を説かれています。
延寿寺においては、午前0時、午前10時、午後1時の三回、奉修されます。

みなさまの奮ってのご参詣お待ちしております。

1月
2
新年勤行
1月 2 @ 10:00 – 11:00
新年勤行
1月 2 @ 13:00 – 14:00

お問い合せ TEL 088-864-3700 午前7時~午後8時

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